まだ続いていますよ〜今回も購入したキットのご紹介記事です。
今回ご紹介するのはグッドスマイルカンパニーのモデロイドシリーズから、イングラム&ブルドッグのセットです。
久し振りにガンプラじゃないキットのご紹介ですね。
多分パトレイバーのキットを購入するのは人生初なんじゃ〜ないかと思います。
昔パトレイバーのキットが発売されていた頃は、多分ワテクシはFSSに夢中だったような気がします。そしていつだったかグッスマさんからブルドッグのキットが発売されるってを知って「キタコレッ!! 」と待ち侘びていたまますっかり忘れていましたw
んで、たまたま今年の夏にグリフォンが発売されるって事をネットで見かけて、「そういえばブルドッグは?!」って思い出してやっと購入しました。
って事でまずは箱絵のご紹介です。
劇中シーンを再現した箱絵です。
ガンプラでよくある上箱下箱のパッケージではなく、下箱とそれを包む様な外装の箱に分かれたものです。横から開けます。
これ上手く小型化ができそうにないです。いや、出来なくはないとは思うんですが、この箱絵はそのままにしておきたいかなと。
そしてこちらがパチ組みしたものです。
すんげぇ〜格好いいんですけど。造形が非常に素晴らしいです。
イングラムさんとブルドッグさんのセットですからね。一つのパッケージで2つのキットが楽しめてお得です。更に1号機だけでなく2号機のパーツも付いているので、完成後でも組み換え可能です。
サイズ的にはHGUCサイズって感じでしょうか。
ポリキャップは使われていません。なので可動部はプラのテンションで維持しています。
使用されているプラは恐らくABSと、通常プラの2種類。ただABSじゃないプラの方は、バンダイで使われているPSやKPS等とはまた違ったねばりみたいなものがあるような感じです。なのでプラ同士のテンションで可動部が構成されていても大丈夫なんだろうな〜と。
いつものようにキットの詳細についてはレビューサイトをご参照くださいませ。
って事で後ハメ加工を踏まえたワテクシ的このキットの攻略方法について解説していきます。
まずはイングラムさんからですが、外装に関しては後ハメ加工を殆ど必要としないです。素晴らしいパーツ割りですね。唯一外装に発生する合わせ目は、胸部の黒いパーツ下部です。ここは殆ど目立たないし、放置するもよし、段落ちするもよしな気がします。
各関節のシーリング部分はプラ材で作られているので、パーツが可動する部分に確実に不自然な境目が出るのは避けられません。なのでこのシーリング部分に発生する合わせ目を消したとしても可動部の境目は避けられないし、シーリング部分の合わせ目を消す行為はあんまり意味ないかなと思うので、シーリング部分に関しては放置すると思います。
そして各可動部分は結構硬いので、組み立てる時に「あっこれキツイな」と思ったら無理強いはせずに、ダボピンをカンナがけするかダボ穴を広げた方がいいです。ガンプラと同じ感覚でパチ組みしようとすると不幸に見舞われます。
次にブルドッグさんですが、関節構造が昔懐かしい感じだったり、パーツ構成も非常にシンプルだったりと、作っていてノスタルジックな気分になります。
ノスタルジックな気分で終わればラッキーなんですが、挟み込みが多いキットなので結構難易度が高いです。
膝関節はスネパーツで挟み込まれているので、後ハメ加工をするには関節を結構改造する必要がありそうです。ここはフレームを自作して埋め込むのもアリだし、色々手はありそうですけど何にせよ大改造は避けられそうにないです。
次に腰部ですがここも大改造が必要そうです。太もも側にある股関節パーツを腰の前後のパーツで挟み込むようになっているので、腰に可動軸を設けてそこへ股関節パーツを差し込むように変更するのがよさそうです。
次に胸部ですが、肩関節を胸部の上下パーツで挟み込むようになってます。ここも新しく軸を用意してそこに肩関節のパーツを差し込めるようにするのがよさそうです。
次に腕部ですが、後ハメ加工を必要としません。
ブルドッグさんもシーリング部分が可動するようになっているので、不自然な境界がはっせいするのでこれは放置すると思います。
どちらのキットも造形も可動も非常に優秀で、パチ組みしていて非常に楽しかったです。
特にイングラムさんのハンドパーツは非常に出来が良くて、そのままHGUCに欲しい位でした。バンダイさん!!この位のクオリティで作ってくださいっ!!
塗装については、いつものように劇中の雰囲気を壊さないように普通に塗装します。個人的にレイバーはツルテカの光沢塗装が似合うかな〜と思うので、このシリーズは全部グロス仕上げで綺麗めで塗装するかと思います。でもグロス仕上げ苦手なんだよな〜(-_-;
0コメント