HGUC ハイゴッグ その60

前回に引き続きドライブラシでスカイブルーの装甲を淡くしていきます。

ってかいつの間にやら60回まで来ちゃいましたね。

でも完成まであと僅かですよっ!!(多分)


あと僅かで思い出しましたが、昔ナムコのアーケードゲームで源平討魔伝ってのがありましてね。後に色々な家庭用ゲーム機に移植されたりしたんですが、そこに出てくる婆さんが「あと僅か」ってしゃべるんですよ。音源を駆使して喋らせているのか、サンプリングしたものを鳴らしているのかは忘れましたが、その婆さんが事ある毎にしゃべるので結構記憶に残ってるんですよね〜って、ハイ、模型に全然関係ない話でしたw


プチっと脱線しましたが、こちらがドライブラシ中の状態です。

久し振りにドライブラシしましたよ〜。

本来はウェザリングを目的として行うテクニックだと思うのですが、ウェザリングをした事が無いですw

いや、第一次ガンプラブームの時にエナメルのシルバーでハゲチョロをした記憶があります。

懐かしいですね〜。

そして更に更に進めていきました。

で、ドライブラシをしている時に感じたんですが、ファレホってドライブラシに向いてないんですかね。

ドライブラシをしていくと、毛先の塗料がビニール状というかゴム状に固まって纏まっていくんですよ。

昔エナメルでハゲチョロをしていた時はこんな感じじゃなくて、毛先はバサバサした状態が続いていたような気がするんですよね。

今はエナメルを使っていないので検証出来ないのが非常に残念ですけど、エナメルでドライブラシしたら、やっぱりエナメルでも毛先がビニール状に纏まっていくんですかね?!

多分このビニール状に固まる傾向はファレホ特有のような気がするんですよね。ファレホの塗料が注ぎ口付近で固まっているヤツも似たようにゴムっぽいというかビニールっぽい感じになるし。


とは言え、ファレホでドライブラシが全く出来ない訳でもなく、ただ頻繁に毛先を洗ってリセットをしていけば常にいい状態で出来るとは思います。


もしエナメルではこの問題が出ないようであれば、エナメルの使用を検討した方がいいのかな〜と。

でも今回みたいに色味を薄くするって目的ではファレホを使用するしか術が無いんですけどね。


って事でドライブラシを完了したものがこちら。

いい感じに色味が淡くなりました。

ってか最初からこの色使えよってね。


当初の予定ではベタ塗りな綺麗目仕上げにするつもりだったんですけどね。でもグラデーションが掛かった仕上がりになって見た目もいい感じになったし、結果オーライって事で。


これでいいのよ。いつものように塗装に関してはそんなにこだわりがある訳でもないので。


2コメント

  • 1000 / 1000

  • なにとぞ

    2021.09.06 08:15

    @仁さん、いつもコメントありがとうございます^ ^ 嗚呼ッ!!流石仁さん、塗装に関して非常に有難いコメントでございますm(_ _)m もぅね〜模型でもですが、特にファレホで話が通じる人が身近に居ないので非常に非常に非っ常〜に助かります。やはりエナメルはファレホ程にはリセット頻度は高くなくても大丈夫なんですね。 今度は薄めたりフローインプルーバー使ってみようかしらん⁈
  • 2021.09.05 23:53

    塗り直しおつかれさまです。ベタ塗りも綺麗でしたが、ドライブラシを施したことでグラデーションがかかってすごく良い雰囲気になりましたね!自然と退色表現のようにも見えて良い感じだと思います!! ドライブラシの件ですが、確かにファレホは水分を失ってくると急激にビニール状?ゴム状?のような性質になるなと感じています。ファレホでの筆塗り全般的に当てはまるかもしれませんが、仰る通り頻繁に筆先を洗ってリセットするか、薄めるorフローインプルーバーor水パレットを使うなどの工夫が必要そうですね。。。 ちなみに私はエナメルでのドライブラシの場合はビンに筆先ドボンしてからキムワイプで余分な塗料を落として、、、の繰り返しで問題なくできています。たまに溶剤で筆先リセットはしますが、そんなに頻繁にやらなくても大丈夫です。