HGUC ハイゴッグ その43

前回肩アーマー接続部分のカバーを作ったので、今回は別のところに手を入れていきます。


今回はミサイルユニットのカバーを展開させた状態で固定する部品を作っていきます。


既に作ってある固定パーツだと、カバーが若干開いた状態でしか固定出来ません。

もうちょっと開いた状態で固定出来るパーツがあれば、絵的に格好いいかな〜って事で作る事にしました。


元々ここを3分割する事にした理由は、モナカ割りだと本来の存在しない分割ラインが発生したり、正しい3分割の位置で墨入れ出来ないのが非常に気持ちが悪いって事でした。

なので閉じている状態で綺麗に3分割の位置に正しく割れ目があれば目的は達成されている訳で、この先の機能についてはオマケみたいなものでやらなくてもいい工作です。

でもそのオマケ的要素に頑張っちゃうのがワテクシなのでw


って事で、展開状態用の固定パーツを作ってみました。

びろ〜んと横に広いものを試作品として作ってみました。


これを使ってカバーを固定するとこんな感じになります。

本来このカバーはただ単にロックされているものが外れる事によってバラバラになる仕組みであり、閉じるような仕組みは無いはずです。

なので、各カバーが開いた状態でそれを繋げているような部品はそもそも無いはずなので、この画像で見える様な感じでは無いと思うんですよ。

すみません。言葉による解説が上手では無いので、このおっさん何を言っているのか?!って思われるかもしれませんけど。


まぁそれはまた何か対策を考えるとして、実際にこれを手に付けた状態のものがこちらです。

そんなに悪く無いんじゃ〜ないでしょうか?!


このオレンジのパーツの根本だけで腕に固定しなければいけないので、実はオレンジのパーツは自重でお辞儀してしまうんですよ。

それを回避するために正面から見えない部分にプラ材を差し込んでお辞儀しないようにしてあります。

ま〜何とかそれっぺ〜感じになったから実現方法はこれでいいかなと。


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