前回に引き続き、今回もまだまだ肩アーマー内側のディテールアップをしていきます。
前回作ったダクトパーツはちょっと薄っぺらいので、もう少し角度が急なものを作りました。
もうちょっと急にしてもいいような気がしますが、まぁ腕を正面に伸ばさない限りは全く見えない部分ですので、そこまで気にしなくてもいいかなと。ディテールがあればそれで充分なのよって事で。
因みにこの台形のダクトパーツの作り方ですが非常に簡単です。欲しい台形の長辺と短辺と高さと角度が分かっていれば作れます。基本はプラ材を貼り付けてから不要な部分をカットしていくだけです。予め角度やら長さやらを計算してプラ材をカットする必要は無いです。
まず台形の長辺となる長さのプラ板を一枚、台形の短辺となる長さのプラ版を複数枚用意し、長辺のプラ板に短辺のプラ版を必要な高さになるまで階段状に積み重ねていきます。後はスリット入りプラ版を貼り付けるために階段の角を削り落として、スリット入りプラ版を貼り付けます。後は階段の短辺と長辺に合わせて一直線にスリット入りプラ板をカットし、最後に側面をプラ材で囲えば完了です。
まぁざっくりとした作り方なので、特定の場所に合う様にシビアにサイズを計算されたものを作る場合には不向きな作り方かもしれません。
特にネットで作り方を見つけた訳ではなく、今回何となく出来ちゃいました的な自己流の作り方なのでまだまだ改善の余地はあるかなと。
一度作り方が分かれば角度やサイズを色々変えて作るのもそれ程頭を使わずに作れるのでワテクシ向きな作り方なんジャマイカ。他の人にも作り易いかどうかは謎ですが。
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