バリュートパック (HGUCマラサイ用x2) その67

既にバリュートパック自体の工作作業は終わったんですが、実は以前からやりたい事がありましてね。材料が揃うまでは手を付けなかった事があるんですよ。そして今回丁度よく揃ったので今回からチャレンジしてみる事にしました。


実際に完成させる事が出来るかはまだ分かりません。もしかしたら駄目かもしれません。でもワテクシがどんなチャレンジをしてどんな結果になったかについては記事として残しておこうかなと思います。その記事を見て誰かが別の方法でチャレンジしてくれれば儲けものです。その結果をワテクシがまたパクリスペクトしてしまえばいいのですからw


って事で何を作ろうとしているのかと言うと・・・

題して「たぬきの金玉状態のバリュート」です!!


うん。何とも格好悪い名前ですね。

でもそれ以外に形容する方法が思いつかなかったんだもの〜(みつを風)


多分機動戦士Zガンダムを映画版しか視聴していない人には何の事やらかと思います。確かTV版の第11話「大気圏突入」のワンシーンで、カクリコンがアレキサンドリアの船外でバリュートパックが期待通り正しく展開出来るか確認するシーンがあるんですよ。そのシーンを再現するためのバリュートです。因みに数秒ですし、パンパンに膨らませてないのでフニャフニャな見た目で全く格好良くないです。


ハイ、実にマニアックで誰も再現しようなどと思わないシーンです。

あ〜聞こえてくる「ヲマエはアフォだろ?!」の声が、いいよ〜もっと言ってくれていいよ〜(恍惚


こういう誰も作らないようなものを作ってこそ楽しいんですよ。

も〜完成したらそりゃも〜ニヤニヤものです。


って事で、とりあえずいつものようにダンボールと緩衝材として入れられていた紙を使って試作品を作ってみました。

因みにマラサイさんを制作するタイミングでダンボールと詰め物として使う不要な素材が揃わないと作る気になりませんでした。タイミングと素材どちらも不可欠です。

まずダンボールをそれっぺ〜感じの適当な形状にカットしたものを10枚用意して各セグメントを分割する仕切りとしました。そして緩衝材として入れられていた紙をこれまたテケトーに丸めて仕切りと仕切りの間に貼り付けました。


今回はあくまでも制作方法とサイズを検討するためのものなので、見た目がしょぼくても問題ないです。むしろ最初から上手く行く事は期待してなくて、どんな問題が発生するのかを沢山洗い出せるかがどうかが重要です。


そして実際にマラサイさんを乗せたものがこちら。

サイズ的には悪くないような気がします。

小さ過ぎると「こんな小さいバリュートで大丈夫?!」ってなりますし、大き過ぎると写真を撮る時に問題が発生しそうです。


後は仕切りの素材と各セグメントの詰め物はどうしようかなってところですね。

最終的に表面には展開状態のバリュートを作った時と同じくティッシュを貼り付けて塗装する予定なので、詰め物さえ上手く行けばほぼ完成が見えてくるかなと。


実現出来そうに無かったら今回の制作では諦める事になるかと思います。でもまたいつかいいアイデアが浮かんだら再チャレンジするかと思います。




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