洗って硬化です

前回ELEGOOのMARS2PROを使って3Dプリントしたので、今回はMERCURY PLUSを使って洗浄と2次硬化をしていきます。


使用したのは水洗い可能なレジンなので、普通に洗面所等で使い古しの歯ブラシ等を使ってゴシゴシやってしまえばそれでもいいのかもしれませんが、手間のかかる作業をやらずに済むツールがあるのであればワテクシはそれを積極的に利用する人間で〜っす。


更にこのMERCURY PLUSは2次硬化も自動でやってくれるというスグレモノ。

まぁそれも直射日光に当てておけばいいだけの事なのですが、スイッチ・オンして放置プレイするだけでしっかりと2次硬化してくれるのなら、そんなツールを使わないって選択肢は無いでしょ〜。


って事で買う必要は無いけど、あればすっごく便利なMERCURY PLUSさんの使用報告です。


まずは洗浄モードを使ってみました。

このMERCURY PLUSはMARS2PROのプリントプラットフォームを固定するためのアタッチメントが付いているので、PARS2PROから取り外したプラットフォームをそのまま付けられます。

そしてプラットフォームに水がかぶる程度まで水を入れてから、タイマーで時間をセットしてスイッチ・オン。これだけです。

因みに水は後から入れた方が水位を調節出来るのでいいです。ワテクシは先に水を入れてしまったので、プラットフォームを完全水没させてしまいましたw


まぁ10分位回したかな。どの位洗浄すればいいのかよく分からなかったです。

ちなみにこのバケツの底面には洗濯機の底に付いている様なファン(磁石もしくは磁性体付き⁈)が付いていて、MERCURY PLUS本体の磁石でクルクルと回転するようになってます。結構水流が強そうでした。


そしてタイマーが切れて洗浄が完了したら、完成品を取り出してササッとタオル等で水気を取ります。

初回だったからなのかどうかは分かりませんが、完成品をプラットフォームから引っ剥がすのが非常に大変でした。そりゃも〜かなりしっかりとくっついてまして、付属の金属ヘラでガツガツ攻撃しても中々取れず、何度もチャレンジした結果やっと取れたって感じです。


次に2次硬化モードを使っていきます。

洗浄モードの時に使ったバケツは取り外して、代わりにターンテーブルをセットします。これは磁石でMERCURY PLUS本体にくっつくようになっているので、カチッと固定されます。


次に洗浄モードから2次硬化モードへ切り替えるスイッチを押します。

そしてその上に完成品を置いて、後は洗浄モードと同じくタイマーをセットしてスイッチ・オンです。

操作はめっさ簡単です。


ターンテーブルが回ってくれるので、完成品にまんべんなく光が照射されます。


スイッチ・オンで、後は待つだけ〜なので非常に楽ちんです。


MERCURY PLUSの代わりにLEDライトを購入するって選択肢もありですが、やはり洗浄と2次硬化を考慮された設計の専用のものを購入する方が、使い勝手もいいし安心ですね。


これはMARS2PROと一緒に買って正解だったと思います。凄く便利。


そして何より水洗い可能なレジンだった事もあり、臭いにも面倒にも悩まされる事なく完了させる事が出来ました。


あ、後は3Dプリントするためのモデリングですね・・・(-_-;

そこが一番やっかいなのよね。


もしかしたらですが、3Dソフトの勉強時間を多くとるために、一時的にですが模活とこちらのブログの更新は暫く停止するかもしれません。


ちょっとね〜3Dソフトの使い方が中々難しくて、操作を覚えるのに四苦八苦してまして。プチっと危機感持ってます。

折角高い金出して購入したツールですから、しっかりと使い倒したいですしね。

そのためにはサクサクとモデリング出来る様になって、ガンガンプリントしていかないとです。


とりあえず次回からは現在進行中のマラサイさんのバリュートパックの記事が数回続く事になりそうです。その後は・・・まだ決めていませんが、多分模活とブログ更新は一時休止か不定期に更新されるかもしれません。


まぁ3Dソフトである程度思うように作れるようになったら、また今まで通り毎日更新するようになるかと思います。


3Dソフトの使い方の記事を書いてもいいんですけどね。でもどれだけ興味を持っている人がいる事やらだし。それに模活以上にもっと牛歩な進捗になりそうで、記事にさえ起こせないような気がするw


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